MEDICAL

マグネットアタッチメントを併用した金属床義歯（60代女性）治療例

　　 　　

【左】術前　【右】術後
中央のバーを左右に動かすと比較できます

Before

装着前

After

装着後

Before

装着前

After

装着後

Before

装着前

After

装着後

新しい金属床義歯

新しい金属床義歯

以前使っていた義歯

マグネットアタッチメントを併用した金属床義歯の副作用とリスク

Risks and side effects

特徴

一部に金属を使うことで、薄く丈夫な義歯を作ることができます。
総入れ歯でも部分入れ歯でも金属床義歯を作ることができます。

リスク

人の顎の骨や歯茎の形は徐々に変化していきます。使い始めはよくあっている義歯でも数年たつと合わなくなることがあります。
残っている歯が虫歯や歯周病になると義歯の修理が必要になることがあります。

Dr.の所見

Doctor's findings

ブリッジの支えにしている歯に腫れと痛みが出たために複数の歯を失ってしまった患者さんです。丈夫で長持ちするようにしてほしい、前歯に金具をかけないようにしてほしい、というご希望を聞きました。
2本の歯の根っこをマグネットアタッチメントにすることで将来的にどちらか1本に治療が必要になっても、もう1本が補ってくれるように配慮しました。
マグネットアタッチメントにすることで前歯に金具をかける必要がなくなりました。
金属床を使うことで丈夫で歯茎にあった義歯になりました。
金具がかかっている歯は汚れが残りがちになるため、定期的にメンテナンスに来ていただいています。