DENTAL MATTERS

歯に関すること

顎関節症とは

Temporomandibular Joint Disorder

口を開けるたびに顎の付け根から音がする、最近口が開きにくくなった、というようなことがある場合、それは顎関節症(がくかんせつしょう)の可能性があります。顎関節症は特に珍しいものではなく症状の程度も様々で、軽度で比較的すぐにおさまってしまう場合もあれば、重症化して日常生活に支障をきたすこともあります。

顎関節症の原因

Causes of Temporomandibular Joint Disorder

顎関節症は複数の要因が重なることで発症します。

噛み合わせの悪さ

頬杖

精神的ストレス

主な発症要因として

  1. 環境因子:多忙な生活 人間関係のストレス 仕事の緊張 など
  2. 行動因子:固いものを咬む 長時間の咀嚼 重い物を持つ作業 手作業 など
  3. 習癖(無意識のクセ):食いしばり 歯ぎしり 姿勢(猫背 頬杖)など
  4. 宿主因子:噛み合わせ 歯並び 顎関節の形 筋肉の強さ など
  5. 時間因子:1.~4.が続いている期間

1.~5.が個人の耐性を超えたときに発症するといわれています。

顎関節の治療法

Treatments for TMJ Disorders

日常生活で注意すること

顎関節症は頬杖をやめる、姿勢をただすなど日常生活の悪い癖を直すことで治ることもあります。ひとまず症状が出ている時には、顎に負担をかけ過ぎないうよう「大きく口を開けてあくびするのを控える」「硬いものを食べない」「顎関節部をむやみに押さない」ということに気をつけましょう。

医療機関での治療法

症状・状態に応じて、日常生活での注意事項の指導や歯ぎしりがひどい場合にはマウスピースの作製、嚙み合わせの調整、歯並びの悪さに対しては矯正治療を勧める場合もあります。痛みがひどい場合には鎮痛剤の投与、顎関節に対してのレーザー照射などが行われることもあります。

上下の歯を接触させる癖に注意

Watch out for bad habits

安静時の上下の歯には数ミリの隙間があり接触していません。上下の歯が接触する時間は、会話や食事の時間を合わせて1日のうち20分程度だといわれています。本来歯が接触するのは食事や会話の時であるべきなのですが、それ以外で上下の歯を接触させるような癖があることで、歯や体の不調に繋がることがわかってきました。このような上下の歯を接触させる癖をTCH(Tooth Contacting Habit=歯列接触癖)といいます。

口を閉じているときの歯の状態

数ミリの間隔があり接触していません

数ミリの間隔があり接触していません

間隔がなく接触している

間隔がなく接触している

TCHの影響とは?

TCHは本を読んだり、スマホを見たり、料理をしたりなど、何かに集中しているときに無意識に現れることが多いようです。長時間歯を合わせると顎の関節や筋肉に負担がかかり、顎の関節の痛み、口が開きにくい、口の開閉時に顎から雑音がするといった顎関節症を引き起こす原因となります。まずはご自身に「無意識に歯を接触させる癖」がないか確認してみましょう。

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